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おかわり

たーんとおたべ

動物、動物たち考 ~しゅくがわどうぶつえん~

今週のお題「秋の気配」

 

きのう9月23日は、すばらしい秋晴れでした。

中3の娘と一緒に、務川めぐみさんの個展を見に夙川へ行きました。

ことしのボローニャ絵本国際原画展に入選された、版画作家さんです。

 

ギャラリー SHIMA

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個展の出品作は、墨を使ったものでした。

ご本人は「くろむかわ」とおっしゃっておられます。


2014-09-23 - むかめ工房 mucame cobo

 

小さな作品からは、ふんわりとした、やさしい、

それでいて意思的なたたずまいを。

大きな作品からは、尊厳とアドリブ感を

(それは多分、生命がひとしく持つたぐいの、

 「ただひとつ」であるという感覚)。

そして、なぜかしら、どの作品からも静かに静かに感じられたのは、

そこはかとない「かなしみ」でした。

これは、カラーの作品からも、なぜかいつも感じます。どうしてだろう。

 

わからないながらも一つ思うのは、

私が生き物を思うときには、やはりいつも愛でながら儚んでいる。

あの感覚に似ているのだと。

 

ギャラリーの奥に鎮座していた作品は、

昔、務川さんが好きだとおっしゃっていた、この本を思い出しました。

パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り (集英社文庫)

パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り (集英社文庫)

 

 

そういうわけで、とても楽しかったです。 

トートバッグを購入しました。サインもいただきましたよ。

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やばいかわいい。この寸どめ感よ。

 

 

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なにこれむねきゅん。

 

 

「かずのかぞえかた」のダミー本も手に取って見ることができました。

いやん、すてき。この、紙に色が乗ってますって感じ、さいこー。

 

少しお話しもさせていただきました。

この後大谷美術館へボローニャ展を見に行くと言いましたところ、

務川さんが「インタビューVTRがあるけど見ないでくれさい」

とおっしゃられましたので、しっかり見ましたよ。

あと、

「以前から作品はつくっていたけれども、最近レールに乗りだした。

 そしたら激しく走り出して、今おりたら、死ぬ。」とも。

レールに乗せた人はGJだと思います。

 

最後に娘とパチリ。

娘の感想は「ミジンコ見る目が変わったミジンコすげえな」だそうです。

ありがとうございました!

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その後は食欲の秋。

ランチ後、おやつタイム。


夙川桜庵 (シュクガワサクラアン) - 夙川/かき氷 [食べログ]

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巨大でビビった。

「何で1人1個ずつ頼んだんやろ、無理やろ」

などと言っていたのに、数分後にはなくなった不思議。

フワッフワでした。

 

 

で、次は西宮市大谷記念美術館で開催中の

ボローニャ国際絵本原画展へ。

盛況でした。

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絵って、すごいな。

いっぱいしゃべるな。がんばって聞かなきゃだな。

あー楽しかった!

 

娘もだんだんと、

夏の日差しの下の、ぱーっ!としたものだけでなく

秋みたいなもんを楽しめるようになってきたのかな。

そう思うと、何か変な感じ。

こないだまでおむつしておっぱいしがんでたくせに。