レリゴーの話
今週のお題「私のテーマソング」
小学2年生のちびちゃんに、英語版のレリゴーを聞かせてみました。
これです。
「Let It Go」Sing Along Versionミュージック・クリップ 英語版 - YouTube
したら、言うことに
「誰これ?エルサと違うやん!」
とのことでした。
では、改めて比べてみましょう。
映画『アナと雪の女王』松たか子が歌う本編クリップ - YouTube
ああ……
確かに、日本語版とはキャラ違うわ。
何か英語版は、妙にパワフルというか、解き放たれているというか、
品位に欠けるというか、粗野であるというか……
日本人の考える「ノーブル」は、松たか子版と合致していますね。
歌詞も、直訳だとかなり直接的で、キツい印象です。
そして、それは日本人の考えるノーブルからかなり遠い。
「高貴であるとはこういうことだ」と、感性の深部に根差している理由は何なのか?
と、考えたときに、思い当るのはやっぱり……
こういうことなんよね。
ついでに言うと、ちびちゃんはMay J.版も
「このエルサ、おかしい。JAのはエルサと違う」
と言っていました。