桜とかもっととか
aikoの「もっと」、やばくないですか。
aikoは別離の歌を歌わしたら、絶品やなと思う。
生生しいのに嫌らしくない。
儚いけど女々しくない。
セクシュアルなのにドロドロしないのは、
溺れつつも理性というワンクッションがかましてあるせい。
綺麗なのに生生しいのは、
自分のハートから離れたことを歌わないせい。
aikoという楽器は、こんなに切なく鳴るものなのかと、
ただ神様に感謝した。
ありがとうありがとう!
こないだテレビでaikoが
「おすすめ桜ソング」か「春ソング」か「卒業ソング」だかを紹介してて、
何曲目かに渡辺美里の「彼女の彼」って言うてはったんやけど、
あれって多分「さくらの花の咲くころに」の間違いやんなぁ。
だって「彼女の彼」は、思っくそ夏やん?
と思って、でもちょっと不安になって調べたら、やっぱり真夏でした。
同じアルバム「ribbon」収録の曲やから間違ったんかな??
何にしろ、aikoが美里聞いてるのって何か意外で、
あと、こういうところで美里の曲を挙げるのは
素直にちょっとうれしかった。
私は美里で桜やったら、やっぱり「卒業」やなぁ(^^)