ローリング
あしたって、大河ドラマ「新選組!」で山南さんが死んだ回やった日だなぁ‥‥
終わりかけの夏が、妙にさみしさをあおった。
ほんとに好きだったんだ、あのドラマ。
「新選組!」をやってたとき、いっつも聞いていた曲が、中島みゆきの「ローリング」。
- アーティスト: 中島みゆき
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2001/05/23
- メディア: CD
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このアルバムのラストに入ってるバージョンが好き。歌詞は中島みゆき研究所で。(凄いサイトです。)
前出のリンク先をご参照の上、お読みくださるとありがたいです。まず歌詞の一番で、いきなりぐっと来ます。彼らも探しあぐねてたもんね、たむろできる場所。んで結局、どこにも馴染むことが出来なかった。そして二番。さらにやばい。「武士である」という価値を「宝」にするには、少し遅く生まれた。立身出世、忠君、徳川家‥‥そんな純・日本的なものが、無様に転ぶのばかりが見えた。というか、ともに戦った、いや、戦いたかった‥‥。三番。どうしても1つだけ押せない「組」がある‥‥。最後サビの繰り返しは、まんま「組!」。負け戦だってわかってても、どんどんみんな去ってしまっても、暗く悲壮にならず、寂しさを他人に言うな、でした。
‥‥わかっています。こじ付けだってことは、わかってます。やめようと思ったけれど、いろんなこと、わかってるけれど、わかりきってるけれど、書いてしまいました。