なにげに難易度の高い料理
『彼女に作ってもらいたい手料理=肉じゃが』。
もはや定型文化していますが
「和」な料理を作れる女が好き!‥‥みたいな事を
言う男の人は少なからずいます。
うちのダンナがそうです。めんどくさい。
なのに実際作って喜ばれるのは
カレーや、とんかつ、パスタ、グラタン、からあげなどの
いわゆるお子様メニュー。
わたしが和食の魚や野菜根菜の
煮物・焼き物系が大好きなので
勝手にバンバン作って食べてるんですが
全然喜んでくれません。
むしろガッカリしてます。
じゃ、別に和食作れなくてもいいじゃないのさ!お金もかかるし。
でも「女は和食作れなくちゃいけない!」んだってさ。
ダブルスタンダードですね。
そもそも『肉じゃが』、作るの言うほど難しくないし。
そんなこんなで今日のテーマ『なにげに難易度の高い料理』。
『なにげに難易度の高い料理』
- クリームコロッケ
タネをゆるくしすぎると形成しにくいし、しっかり作りすぎるとクリーミーな食感がでない。パン粉をつけてから一度冷蔵庫でねかせて固める。それをフライするのも難しいです。 - ハンバーグ
なんせタネが生ものなので味見が出来ない。火を通しすぎるとかたくなってパサパサ。通ってないと生。飴色に炒めた玉ねぎと挽肉との分量バランスがポイントでしょうか。塩は絶対入れる。 - メンチカツ
タネはハンバーグ。これをあげるのは火加減むずかしいよ。コロッケのように衣だけカラッとあがればいいのではなく、タネが生ものなだけに、衣が焦げないように、且つ中まで火が通るように。 - 塩辛
これも味付けがむずかしい。分量を計っときゃいいんでしょうけど。料理は雰囲気!っていうか、なにごとも目分量が好きなので。 - 煮魚・煮豆
煮崩さないようにするのと照りを出すのがむずかしい。最後は付きっ切り。 - カルボナーラ・釜玉うどん
どっちも茹でたて熱々の麺を手際よくさばかないと、作れません。モタモタしてるとたまごが固まりません。この他、オムレツ・目玉焼き・ゆでたまご・親子丼等、フワトロ感を出したいたまご料理は意外と作るのむずかしいです。
今思いつくのはこんだけ。