手まり寿司つくったった
きのうはこどもの日でしたね。
うちの小学4年生になるちびすけちゃんに
「何食べたい?」って聞いたら、がさがさやりだして、
この冊子を持ってきました。
全家研ポピーの読み物「ぴかり!!」。
1月号の特集は「おいしいおすし」。
何かちょっとよれよれ。
こりゃ、大分読み込みましたな……。
はーん、寿司ね……と、思ってたら、
パラパラめくりだし、
「これ!」と差し出されたページにあったのが
寿司は寿司でも手まり寿司でした。
うわ~……何か難しいそう……
でも、まあ、ええか。
身の丈に合わん贅沢は別として、子どもが食べたいもん聞いたって、
それ食べさしたり、って佐々木正美先生も書いてはったしな。
ほんで、つくった。
こりゃ、ええわ。
ポピー、ええもん紹介してくれたわ。仕事しよるな。
見た目華やかやし、
ラップに具と酢飯乗せて丸めるだけやから、
子どもでも手軽につくれます。
大人目線で話すと、
具が少なくていいから安上がりで、
ご飯の分量が多いから、めっちゃすぐお腹いっぱいになる。
手巻きよりええわ。
つくるのも食べるのも楽しかったのですが、
ちびすけがつくってるの見てたらおっかしくて。
さっき言うたみたいに、
ラップに具と酢飯乗せて丸めるだけなんやけど、
酢飯が多かったり、少なかったり、
で、丸めるときにどっかよそ向いてるから、
丸かったり、ぺしゃんこやったり、
長方形でむしろ握り寿司やん……みたいなんやったり。
てんでんばらばらな、ちびすけの手まり寿司、
個性豊かで、それもまたよし。