おかわり

たーんとおたべ

テレビゲーム教育論

テレビゲーム教育論―ママ!ジャマしないでよ勉強してるんだから

テレビゲーム教育論―ママ!ジャマしないでよ勉強してるんだから

読んだ。

母であるわたし自身がゲーム好きなので

子供にゲームをさせることに嫌悪感はなく

ポケモンとか、マリオとか、どうぶつの森とか

一緒にプレイもします。

 

楽しいもんね、ゲーム。

美しい画面や、かわいいキャラクターをみるとき。

謎解きや仕掛けを解いたとき。

ずっと上手くできなかったところを、何度も失敗た末、

とうとう成功させたとき。

「うわ~!すごいっ!!やった!」って心が躍るよね。

 

でも、ゲームに対して嫌悪感を持つ母親は、まわりに多いです。

そういうママンたちの発言に、

「ゲームやったこともないのに、物知り顔でなにほざいてるねん‥‥」

と、思うこともあります。

そして思います。

「気を付けよう」って。

 

それはそれとして。

 

読んだ。

感想。

「これを真に受けるのは、どうなのかなぁ。」

ゲームばっかしやらせて、こんなにスクスクのびていく子供は、稀でしょう。

普通は無理。

少なくとも、自分とこの子らは、無理。

たしかに、

*勝つためには、なにを、どのように改善すればよいか?

*効率よくお金を稼ぐ・貯めるにはどうすればよいか?

*本筋から外れた遊び方はないか?

みたいなことは、やってるように感じます。

もっとうまくやるために考える、という学び。

 

*けっこう複雑な画面から、必要な情報をサッと読み取る

とかもゲームしながら学んでるっぽい。

でも「デジタルネイティブ」とか、ちょっとこっぱずかしい。

こつこつ地道にやることも、教えたい。

 

ゲームはさせたい。

でも、

ゲームは時間を決めて、やらせたい。

友達と遊ばず、外で遊ばず、運動もせずで、

ゲームばっかやってる子はなんかちょっとやだなあ。

仮にそういう子でも、

親が見て「おおお‥‥」ってなるぐらい極めるんならいいかなぁ。

のんべんだらりとゲームばかりプレイするのは、絶対違う。

 

おわり。