おかわり

たーんとおたべ

セキセイインコの風邪

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うちのぴーちゃんたちです。

 

先日、朝起きたら、水色ぴーちゃんのほうが何か変な声でした。

いつもなら「ピー!!」と鳴くところを

「フェ~…」みたいな感じで鳴きました。

ご飯は食べてて、ふんも普通。

ただ、元気がなく、

 肩で息をしていて、鼻からプツプツ音が聞こえました。

 

管理者である息子が最初に気づいて、

スマホで調べたらあかんやつかもしれん、病院連れていこう」と言うので

行ってきました。

 

そしたら、何のことない、風邪でした。

先生に言われたとおり、保温と投薬。

鳥かごにヒーターは入れていたのですが、カバーをかけ、

部屋自体にも暖房を入れ、

とにかく暖かくして、病院でいただいた薬をやっています。

 

そんな感じです。

結構ぐあい悪いくせに、

真っ白ぴーちゃんには通常どおりしっかりいけずな水色ぴーちゃん。

どんな性格してんのよ……

 

早くよくな~れ。

aikoの「だから」

 発売日に買うた『湿った夏の始まり』は、

まだ全然聞いています。

 

 

わかったり、わからなかったりしながら聞いています。

 

買うた日は雨で、娘が傘を忘れたから駅まで車で迎えに来てというので、

夕方、駅まで開封していないアルバム携え迎えに行って、

帰りに一緒にカーステで聞いたのも思い出。

1曲目からいきなり

 

「やめて……!! もう、だめだぁってことかな~ぁあ!!」

 

ってaikoが歌ってて、

娘と2人で

「ああ、また、1曲目から……ああ、そう……」と思ったのも思い出。

 

ちなみに、前作『May Dream』の1曲目は「何時何分」で、

「さ~よぉ~ならぁ~」から始まりーの、

前々作『泡のような愛だった』の1曲目は「明日の歌」で、

「あ~~~~ぁっっつい!!ってゆーか!この部屋には思い出が多すぎる!!」

から始まりーのという感じ。

 

May Dream(初回限定仕様盤B)(DVD付)

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泡のような愛だった (初回限定仕様盤)

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 しょっぱなからお別れしがちなaikoが愛おしいです。

 

 

 

きょうはそんなaikoのアルバム『湿った夏の始まり』ラストの曲、

「だから」についての話。

 

http://j-lyric.net/artist/a000619/l04699a.html

 

このアルバムで一番好きです。

いや、ほかの歌もすっごいいいんですけど、

今の私が欲しかった言葉がここにあったという、

ごく個人的な理由で暫定1位にします。

 

これ、もしかして、私たちに歌ってくれたのかな、

恋の歌のような形で、aikoを大好きな私たちに向けて……

そんなふうに思いました。

aikoの音楽はいつだってこんなふうに私たちの隣にいてくれる。

「えっ、私のこと何で知ってるの?」って、

aiko、私のことどこで見てるの?」って、

一人の部屋で、街の中で、

思わずキョロキョロ見回してしまうような歌。

「この歌の意味がわかるの、日本中で私だけやろ!!」

って思ってしまうような歌。

多分、日本中のaikoのファンがそう思っているんやろな~って知ってても、

それでもそう感じてしまう、

そんな歌です。

 

……あれ?

この関係性って、ほとんど恋やんね。

こんなふうに歌われたら、そら、みんなジャンキーになるよね。

くそー、aikoめ……

どんまい、しゃーない。

 

 

 

 

 

最後に、ごくごく個人的な話。

もしかして、前に書いたこれ、読んでくれたのかな……

という中学生みたいな妄想がはかどってしゃーなかったりもしてます。

hiro-okawari.hatenablog.com

沢地君とミラージュ

夏休みなので、
録画していた「Mr.インクレディブル」を子どもと私で観ました。

 

 

すごいおもしろかったです。
で、思ったのは、
ミラージュの半端ない小池栄子感です。
いや、ミラージュの半端ない沢地君感?

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子どもにとって、
「自分の親がいろいろできる大人だ」と思えることは
とても幸せなことなんだろうなと思いました。
ちょっと前の時代、
「知る」ということがこんなに手軽にできない時代、
手作業が人間の仕事の大部分を占めていた時代なら、
そう子どもに思ってもらうことは
割と簡単な、それから自然ことだったと思う。
けど、今はそうじゃないからなかなか難しいよね、
なんて感じました。

谷川史子の「おひとり様物語」を読んだ

谷川史子が好きです。

谷川史子の描く女の子も男の子もすごく好きです。

この間これを読んだので、ちょっと寸感を。

 

 

 

#12
ふぉー!!!!!谷川先生の百合……
すばらしかったです。

 

#17
「タイニーな彼女」というせりふに強く反応してしまう私。
「タイニーな彼女」で検索したところ、
やっぱりaikoの「二時頃」ばっかりヒットしました。
「二時頃」は「ナキ・ムシ」のカップリングなので2000年、
谷川先生、aiko聞いたのかな?
どっちでもいいわ。
好きと好きが混ざって自分の中で上がりまくり、
めちゃよかったです。 

 

#18
aikoの「明日の歌」でした。
漫画のほうが先なので、aiko、この漫画読んだのかな?
どっちでもいいわ。
好きと好きが混ざって自分の中で上がりまくり(以下省略)

 

#19
多分堺雅人が出てきた。
コケじゃなくてサボテンでした。
どっちでもいいわ。
好きと好きが混ざって自分の中で上がり(以下省略)

 

短編集、大好き。
何か、aikoだけじゃなくて、
田辺聖子の作品もいろいろ思い出したりしました。

恋とか、恋とか、女の子とかさ、
やっぱさいこーやな、谷川先生。

母の日に「ストロー」もらった

 長女から母の日に「ストロー」もらった。

 

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aikoのと、ほんとにコーヒーに差してあるやつ。

 

ストロー(初回限定仕様盤)

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「でっかいタワレコにこれしかなかったaiko売れてる」って言うてました。
ジャケットかわいい
さいこーさいこーまじさいこー

aiko好きって娘には言うてるんですが、
事あるごとにいろいろ情報を提供してくれます。
ありがたやありがたや……
「ストロー」のPVに関して娘より
aikoと同棲できるらしい、どこにニーズが存在するのか」
とアナウンスがあったので
すぐ確認したところ
私にはとても需要がありました。

あーかわい
aikoあーかわい

すっごい仲いい友達(抱いてもいいレベル)とか、恋人とかに感じる
「あ、この子のこんなとこ見ちゃった……」
「ひみつ、見せてもらっちゃった……」
という感覚をいつもaikoに感じて、
そういうところに私はドキドキするわけやけど、
まさにそこを突いてきよる。
あー、よーわかってんな……って感じ。
くそー。

 

 

 

赤いストローさしてあげる……

 

言ってしまうと風味が全て飛んでしまうけど、
これってくちづけの暗喩やんな?

aikoが暗喩を多用する、
そういうところずるいな。
自分で解いた問題は、自分だけのものになる。
特別な、自分だけのものに。

 

 

 

今週のお題「おかあさん」

全ての伏線が回収されるみたいにつながった瞬間、
私は言葉を失った。

あの怒り、
あの不思議、
不安定さ、
寂しい笑い顔、
時々感じる閉ざす瞬間。

全てが悲しくつながって、
私は物が言えなくなった。

それから、今まで無邪気にぶつけた
心ない言葉を深く恥じた。