おかわり

たーんとおたべ

aikoの「だから」

 発売日に買うた『湿った夏の始まり』は、

まだ全然聞いています。

 

 

わかったり、わからなかったりしながら聞いています。

 

買うた日は雨で、娘が傘を忘れたから駅まで車で迎えに来てというので、

夕方、駅まで開封していないアルバム携え迎えに行って、

帰りに一緒にカーステで聞いたのも思い出。

1曲目からいきなり

 

「やめて……!! もう、だめだぁってことかな~ぁあ!!」

 

ってaikoが歌ってて、

娘と2人で

「ああ、また、1曲目から……ああ、そう……」と思ったのも思い出。

 

ちなみに、前作『May Dream』の1曲目は「何時何分」で、

「さ~よぉ~ならぁ~」から始まりーの、

前々作『泡のような愛だった』の1曲目は「明日の歌」で、

「あ~~~~ぁっっつい!!ってゆーか!この部屋には思い出が多すぎる!!」

から始まりーのという感じ。

 

May Dream(初回限定仕様盤B)(DVD付)

May Dream(初回限定仕様盤B)(DVD付)

 
泡のような愛だった (初回限定仕様盤)

泡のような愛だった (初回限定仕様盤)

 

 

 しょっぱなからお別れしがちなaikoが愛おしいです。

 

 

 

きょうはそんなaikoのアルバム『湿った夏の始まり』ラストの曲、

「だから」についての話。

 

http://j-lyric.net/artist/a000619/l04699a.html

 

このアルバムで一番好きです。

いや、ほかの歌もすっごいいいんですけど、

今の私が欲しかった言葉がここにあったという、

ごく個人的な理由で暫定1位にします。

 

これ、もしかして、私たちに歌ってくれたのかな、

恋の歌のような形で、aikoを大好きな私たちに向けて……

そんなふうに思いました。

aikoの音楽はいつだってこんなふうに私たちの隣にいてくれる。

「えっ、私のこと何で知ってるの?」って、

aiko、私のことどこで見てるの?」って、

一人の部屋で、街の中で、

思わずキョロキョロ見回してしまうような歌。

「この歌の意味がわかるの、日本中で私だけやろ!!」

って思ってしまうような歌。

多分、日本中のaikoのファンがそう思っているんやろな~って知ってても、

それでもそう感じてしまう、

そんな歌です。

 

……あれ?

この関係性って、ほとんど恋やんね。

こんなふうに歌われたら、そら、みんなジャンキーになるよね。

くそー、aikoめ……

どんまい、しゃーない。

 

 

 

 

 

最後に、ごくごく個人的な話。

もしかして、前に書いたこれ、読んでくれたのかな……

という中学生みたいな妄想がはかどってしゃーなかったりもしてます。

hiro-okawari.hatenablog.com