aikoの「だから」
発売日に買うた『湿った夏の始まり』は、
まだ全然聞いています。
【早期購入特典あり】湿った夏の始まり[初回限定仕様盤](B2ポスター付き)
- アーティスト: aiko
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: CD
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わかったり、わからなかったりしながら聞いています。
買うた日は雨で、娘が傘を忘れたから駅まで車で迎えに来てというので、
夕方、駅まで開封していないアルバム携え迎えに行って、
帰りに一緒にカーステで聞いたのも思い出。
1曲目からいきなり
「やめて……!! もう、だめだぁってことかな~ぁあ!!」
ってaikoが歌ってて、
娘と2人で
「ああ、また、1曲目から……ああ、そう……」と思ったのも思い出。
ちなみに、前作『May Dream』の1曲目は「何時何分」で、
「さ~よぉ~ならぁ~」から始まりーの、
前々作『泡のような愛だった』の1曲目は「明日の歌」で、
「あ~~~~ぁっっつい!!ってゆーか!この部屋には思い出が多すぎる!!」
から始まりーのという感じ。
きょうはそんなaikoのアルバム『湿った夏の始まり』ラストの曲、
「だから」についての話。
http://j-lyric.net/artist/a000619/l04699a.html
このアルバムで一番好きです。
いや、ほかの歌もすっごいいいんですけど、
今の私が欲しかった言葉がここにあったという、
ごく個人的な理由で暫定1位にします。
これ、もしかして、私たちに歌ってくれたのかな、
恋の歌のような形で、aikoを大好きな私たちに向けて……
そんなふうに思いました。
aikoの音楽はいつだってこんなふうに私たちの隣にいてくれる。
「えっ、私のこと何で知ってるの?」って、
「aiko、私のことどこで見てるの?」って、
一人の部屋で、街の中で、
思わずキョロキョロ見回してしまうような歌。
「この歌の意味がわかるの、日本中で私だけやろ!!」
って思ってしまうような歌。
多分、日本中のaikoのファンがそう思っているんやろな~って知ってても、
それでもそう感じてしまう、
そんな歌です。
……あれ?
この関係性って、ほとんど恋やんね。
こんなふうに歌われたら、そら、みんなジャンキーになるよね。
くそー、aikoめ……
どんまい、しゃーない。
最後に、ごくごく個人的な話。
もしかして、前に書いたこれ、読んでくれたのかな……
という中学生みたいな妄想がはかどってしゃーなかったりもしてます。