おかわり

たーんとおたべ

aikoの配信「Love Like Aloha Memories 砂浜に持って行かれた足」を見た


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結局4回しか見ていないんですが、とてもよかったです。

短く感想。

 

一周回って「KissHug」がめちゃめちゃよかったです。できれば晴れてて、乾燥しててほしかったし、夕日で金色になっててほしかったですが、そんなことはもういいです。よかったです。

 ところで「KissHug」って、まだ別れてない歌なんですね……

めっちゃ勝手に勘違いしてました。すみません。あー、恥ずかし。音の印象で圧倒的な独りぼっちをイメージしてしまってました。ヒリヒリするような独りぼっち、「あなたの影」、「カゲロウ」にも通じる「証」の手応えのなさ……

aikoの恋愛、付き合っててもこんなふうに強烈に不安なんかな、それでいて、夏の乾いた道で静かにひとり再確認するような、未来が不確かでも、あなたの心を縛ることができなくでも、自分自身の感情を信じていこうと決意するような、そんな情熱的な感じなんかな。

ああ、こんなふうに味わう歌やったんやなぁ……ってかみ締めながらビール飲みました。ええ歌やなぁ……知らんかった。aiko、ごめん。

 

「KissHug」のすばらしさを理解したという個人的な気づきのほかに、「ライブ」のすばらしさも強く心に刺さりました。生物としてのaikoの美しさ、愛らしさったら。aikoと客席とのやりとり、花火、ライト、男子、女子、そうでない人、みんなみんなaikoの音楽で一体となり、愛に充溢されているあの空間の全てに泣かされました。

 aikoの紡ぐ恋愛の歌って、ライブ会場では観客一人ひとりへのエールであり恋文なんやなぁって、「それがラーイブ!!」ってそういうことなんやなぁって、めっちゃええなって思いました。 

 

最後「キラキラ」で締めたんにも泣かされたよ。この時期、この瞬間、乗り越えていこう。

 


 

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サイトにつながりにくくて焦りましたが無事購入完了ました。